大井川鐵道 1996年3月

1996年3月、名古屋在住の頃、青春18きっぷでの関東旅行からの帰り道、大井川鉄道新金谷機関区を訪問しました。趣味的には初訪問でした。


1996年3月2日 金谷
3月とは言えまだ初旬、午後2時過ぎの金谷駅はすでに夕方の雰囲気が漂っていました。元北陸鉄道のしらさぎ号が入線しました。



1996年3月2日 金谷
どうやら折り返し千頭行の急行電車となる様です。90年代の地方私鉄には、まだまだこうした個性的な車両が多く活躍していました。後に取り付けられる補助灯はまだ有りません。



1996年3月2日 新金谷
新金谷到着後、車両区で見学・撮影の許可を頂き、構内で撮影しました。当時は多くの地方私鉄の車庫では、氏名・連絡先を記帳する事で見学が可能でした。まだ塗装の綺麗なE103です。
右手には、元南海車の姿も見えます。まだインターネットの普及していない90年代は、現地へ訪ねて行かないと判らない事が多く、私鉄の車庫巡りは新発見の連続で楽しいひと時でした。



1996年3月2日 新金谷
E103の影になってしまっていましたが、元名鉄のク2829が居ました。名鉄沿線で育った自分には懐かしいクルマです。



1996年3月2日 新金谷
こちらは比較的短命に終わった、元伊豆箱根鉄道の1000系電車。入線当時と違い、すでにワンマン化されていたみたいですね。



1996年3月2日 新金谷
見学しながら撮影していると、千頭から汽車が帰ってきました。この日は227号機牽引、よく見ると展望車・お座敷車の付いた5両編成ですね。



1996年3月2日 新金谷
構内にロッドの外された機関車が居ました。この時は知りませんでしたが、部品取りのために岐阜県からやって来たC12208号機です。このボイラは今でもC5644のボイラとして活躍しています。



1996年3月2日 新金谷
西日を浴びたトラストのC12164号機。赤ナンバーのC12が並んでいました。



1996年3月2日 新金谷
C12の前には元西武車が居ました。クハ512と51のどちらかは判然としません。側窓の配置から判断するにはクハ513かと思われますが、ヘッドライトは改造前でしょうか?



1996年3月2日 新金谷
見学を終えて車両区の事務所へ挨拶に伺った際、ちょうどC11が入換をしていました。車両区の方の作業着、今は普通の青い作業着ですが、当時は名鉄住商と同じ作業着だった様です。



1996年3月2日 金谷〜新金谷
見学後、金谷までは徒歩で帰りました。途中、大代川鉄橋で普通電車を撮影しましたが、もう一編成の元西武車がやってきました。こちらは窓配置がはっきりと判りますので、こちらが312Fですね。



1996年3月2日 金谷〜新金谷
この日の大井川訪問最後の一枚、元西武312Fのサイドビュー。中間扉を埋めた個所だけ、窓の幅が異なっているのが良く判りますね。


Back